松原剣道・剣友会


団員の作文

団員の作文

松原剣道の事
― 5年 佐久間 颯也 ―(平成23年度全日本剣道道場連盟主催 作文体験発表)

ぼくが、剣道を始めたきっかけは、二年生の頃に、母が「剣道やらない。」と聞いたのがきっかけでした。

始めた頃は、難しかったけど、先輩が稽古をやるところを見て「もっと強くなりたい。」と思い、もっと練習をするようになりました。

稽古は、夏は暑くて、稽古中に頭が痛くなる時が何回もありました。 それでも強くなりたくて、がまんしたりしながら稽古をがんばっていきました。

合宿では稽古がすごく疲れたり、体調が悪くなったり、すごく大変だったけど楽しい事もありました。
暑中稽古や寒稽古では、眠かったり寒かったりで大変でした。
でも、その稽古もがんばって少し強くなれました。

三年生になってから草加の選抜稽古に行く事になりました。  月に一度の選抜稽古は稽古の内容がすごく疲れることばかりで、大変でした。

そして試合では二年生のころはあまり勝てなかったけど、三年生になってから勝てるようになってきて、先生にも、「試合の内容が良くなっている。」とほめられる事が、多くなってきました。

でも今も稽古で先生に「小指が遊んでいる。」とよく注意されます。他にもいろいろな事を、注意されます。

四年生になってから、試合の数がもっと多くなってきて、なかなか試合に勝てなくて悩んだ時もありました。
それでも、負けたくないという気持ちで、稽古をもっとがんばりました。
そして、試合で勝てた時はすごくうれしく、もっと練習しようと思いました。

清虔杯の試合では、練習を何回もやっていて、やらない日でも先生にお願いするくらいでした。試合当日は二回戦で負けてしまい、とてもくやしかったです。 でも、来年に向けてもっと練習をするようになりました。

五年生になってから、同じ学年の人が引っ越してしまって、五年生がぼくだけになってしまい、とてもつらかったです。
それでも、練習をがんばりました。

そして、全国大会の予選をがんばり全国大会に出られる事になり本当にうれしかったです。 全国大会は一回戦で負けてしまってとても残念でした。 相手は山口県から来たチームで動きが速くて、とても強かったです。

今は、五年生が一人で来年は一人で六年生としてリーダーになります。
そして役員としてがんばってくれている母に感謝しています。

六年生になったら他にやることがふえるけど、もっと剣道をがんばっていきたいです。