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剣松原剣道について
団旗と看板と標語
団旗「平常心」
松原剣道の象徴である団旗の「平常心」は、故小川忠太郎先生(剣道範士9段。警視庁元名誉師範)が松原剣道の子供達の稽古の心構えとして、特に揮毫してくださったものです。
小川忠太郎先生は、戦後の剣道復興の理論的な支柱をなした人で、日本剣道界の剣聖とまで謳われた人です。
松原剣道創設当時に書いてくださったもので、松原剣道がこれを団旗として使用するに当たっては、小川先生ご臨席のもとで、入魂式を行っています。


看板「松原剣道場」
松原剣道の看板は、創立20周年を記念して故楢崎正彦先生(剣道範士9段、元埼玉県剣道連盟会長)が揮毫して下さったものです。
この看板を使うに当たっては、楢崎先生にご臨席頂いて入魂式を行っています。
松原剣道は平素体育館を使用しています。体育館であっても剣道の稽古をするときは、道場としての心構えで稽古をして欲しいと常々考えて指導しています。
そこで、松原剣道では、稽古中は体育館に看板「松原剣道場」を掲げて「道場」としての意識をもって稽古をしています。
なお、この看板は、高さが1.8mもあります。そこで平素の稽古では、持ち運びが便利なように小型の看板を使っています。
この看板は、獨協大学剣道部OBの吉田茂(書道8段)が書いてくれたものです。

「五戒」
1. うそをついてはいけない
1. なまけてはいけない
1. やりっぱなしにしてはいけない
1. わがままをしてはいけない
1. ひとにめいわくをかけてはいけない
