松原剣道・剣友会


松原剣道について

指導者紹介

名誉師範 友川 紘一(剣道教士八段)

名誉師範 友川 紘一(剣道教士8段)昭和18年生。
宮城県立小牛田農林高校出身・日本大学法学部卒
東京都板橋区剣道連盟剣道顧問、港区剣道連盟師範、日本医科大学剣道部師範

剣道歴

●叔父の乳井義博先生の勧めで高校から剣道を始める。(乳井先生は、高野佐三郎先生(日本剣道形の制定者)より、剣道十段位を拝受した、大正、昭和に活躍した剣道界の傑人の一人。) ●当時の小牛田農林高校は、高校剣道界の名門中の名門で、何度もインターハイ、国体を制覇している。友川先生も高校3年で国体優勝。●昭和37年より警視庁に奉職。剣道特別訓練員として活躍。● 昭和42年警視庁剣道助教、平成元年警視庁剣道教師。●平成4年剣道8段合格(48歳)●平成15年伊勢神宮奉納全国選抜8段戦において、剣道形を披露。拝見試合では最優秀選手に選ばれる。

座右の銘

「着眼大局、着手小局」(目標は大きく大胆に、行動は常に繊細に)

松原剣道とのかかわり

●南・増田両師範の野間道場での恩師の一人。●埼玉県四地区剣道大会で剣道形を二人で披露したときも、友川先生に特別指導を受けている。●平成9年、12年、15年特別指導稽古講師。●平成15年創立30周年記念大会審判長。30周年記念式典来賓。

「一言」

松原剣道スポーツ少年団の皆様には、益々ご健勝にて、正しい剣道を目指して、日夜ご精武のことと存じます。

この度、松原剣道の師範南雄三先生より、名誉師範にお願いしたいとのお話がありました。剣道界ではまだまだ未熟な小生ではありますが、光栄なことでもあり、お引き受けさせて頂くことにしました。

この度、30有余年の伝統を持つ松原剣道スポーツ少年団の剣道理念をふまえて、我が国の伝統文化である剣道を正しく伝承すると共に、剣道の活性化を図るよう、皆様と共に務めていきたいと思っています。

最後になりましたが、会員皆様の益々のご健勝とご活躍を、併せて松原剣道スポーツ少年団のご隆盛をご祈念申し上げます。

剣道のお話


師範 南 雄三(剣道教士七段)

師範 南 雄三(剣道教士7段)昭和19年生。
東京都出身・昭和43年獨協大学卒
埼玉県剣道連盟評議員、埼玉県剣道道場連盟理事、草加市剣道連盟副会長

剣道歴

●昭和31年大義塾道場(東京都杉並区)入門。中村藤吉範士、中村太郎範士に師事。●昭和39年獨協大学入学。師範中村太郎範士、大橋幸蔵範士に師事。●昭和43年トッパンムーア株式会社入社。関東、全日本実業団剣道大会出場。

メッセージ

剣道を長く続けてきたお陰で、沢山の良き師、良き友に恵まれました。その輪は、老若男女を問わず、そして日本国内にとどまりません。
剣道の稽古は日本の伝統文化の継承です。50年経った今でも私の教えのすべては、中村藤吉流、中村太郎流が源です。
松原剣道は、私自身を成長させてくれたかけがえのない道場です。
皆さん、一緒に剣道しましょう。

剣道のお話


師範 増田 吉男(剣道教士七段)

師範 増田 吉男(剣道教士7段)

昭和23年生。
埼玉県出身・昭和47年獨協大学卒

●剣道連盟関係
・公益財団法人全日本剣道連盟理事
・公益財団法人埼玉県剣道連盟専務理事
・公益財団法人埼玉県剣道連盟東部地区代表理事
・草加市剣道連盟会長
・公益財団法人埼玉県剣道連盟審査員

●埼玉県スポーツ少年団関係
・埼玉県スポーツ少年団本部員
・埼玉県スポーツ少年団剣道部会長
・草加市スポーツ少年団剣道指導者協議会副会長

剣道歴

●昭和36年三郷市立南中学校(現)にて剣道を始める。吉沢貞夫先生に指導を受ける。●千葉県立国分高校(剣道部創部)●昭和43年獨協大学入学、師範大橋幸蔵範士に師事。●昭和44年、46年東都学生剣道大会(春・秋)団体優勝●三郷市役所に勤務。地域での青少年への剣道指導を始める。●昭和54年より松原剣道スポーツ少年団師範。●昭和63年より楢崎正彦範士を迎えての稽古会(月1)に参加、大きな薫陶を得ける。●平成13年松風館(岩立三郎範士8段)に入門

メッセージ

「我以外皆師」「素直」をモットーに多くの先生、先輩・後輩、子供達から、私自身が学んでいます。
子供達は、大きな声で元気に稽古をしています。何方でも結構です、是非稽古に来てください。


師範 葛西 律子(剣道錬士六段・塾講師)

助教 葛西 律子(剣道錬士6段・塾講師)昭和26年生。
青森県出身・昭和48年女子栄養大学卒

剣道歴

●昭和37年(小6)剣道を始める。中学、高校とも剣道部に所属●昭和41年(高1)インターハイ出場、県3位。●昭和43年(高3)インターハイ出場(県優勝))4回戦。●女子大で剣道部がなかったため、東洋大学工学部にて4年間稽古をさせていただく。(剣道部第9期生)。●結婚、出産のため一時中断。●昭和57年、子供とともに松原剣道に入団●昭和60年~64年 松原剣道スポーツ少年団第二代会長。●昭和63年~ 同少年団助教●平成 2年春日部市に転居●平成3年春風会(師範 浅野修八段)に入会。●平成7年越斌会(女子稽古会・鋪野猷爾先生)に入会。

メッセージ

「習うより慣れろ」という言葉が好きです。
剣道においてばかりでなく全てのことに通じるような気がします。
何事につけても「自ら学ぶ」という態度で臨みたいと思っています。


助教 熊谷 博男(剣道六段・中学校教諭)

昭和35年生。
秋田県出身・昭和61年獨協大学卒

剣道歴

●小学校6年春、平沢康司先生のもと剣道を始める。●昭和47年能代市立能代第二中学校入学、剣道部入部。松橋与志男先生(秋田県警)に指導を受ける。●秋田県立能代高校入学。船山仁先生はじめ、諸先生方に心のこもった指導を受ける。●昭和55年獨協大学入学、師範大橋幸蔵範士、監督篠塚増穂教士に師事●卒業後、臨任教員をへて現職。●中学校剣道部顧問。松原剣道スポーツ少年団監督、松原剣友会会長。

メッセージ

10歳で竹刀を握ってから、先生方に恵まれ剣道を続けてくることができました。このたび、剣友会会長となりましたが、子供達の指導や剣友会のみなさんとの稽古を通して学び、これからも続けていきたいと思います。出会いを大切にする「松原剣道」です。ホームページを見た方で、興味がありましたら一緒に汗を流しましょう。


助監督 今田 寛之(剣道六段)

助教 今田 寛之(剣道6段)昭和44年生
福岡県出身・平成3年東洋大学卒

剣道歴

●小学校1年北海道足寄町で剣道を始め、小学校5年から福岡十生館で空閑紀元先生に指導を受ける。●中学、高校とも剣道部に所属。●昭和63年東洋大学入学、師範河島蔚範士に師事。●平成2年全日本学生剣道選手権大会出場。卒業後、一時中断。●平成20年松原剣友会に入会。

メッセージ

小学校1年から多くの先生の指導を受けながら剣道を続けてきたおかげで、強い身体、いい仲間に恵まれました。つらい事もありましたが、剣道を続けて本当によかったと思っています。これからも感謝を忘れず楽しく続けていきたいと思っています。


助教責任者・新人指導 大熊俊彦

昭和46年生
埼玉県出身

メッセージ

松原剣道スポーツ少年団のホームページへようこそ!!
剣道の楽しさや厳しさを通じて「正しく、楽しく、仲良く」いっしょに剣道をしてみませんか。
興味を持たれた方はいつでも見学できますので是非お越し下さい。
ご見学に関するお問い合わせはこちらから

お問い合わせフォーム


監督 関吉 太一(剣道六段)

昭和48年生
東京都出身・平成8年獨協大学卒

剣道歴

6歳の時、松山市大可賀道場にて剣道を始め、今岡武寿先生の指導を受ける。●10歳の時、川口市安行剣道クラブにて藤原辰次先生に指導を受ける。●中学校、高校でも部活に入り主将を務める。●平成4年獨協大学入学、範士八段篠塚増穂先生に師事。●平成6年全日本学生剣道選手権大会出場。●卒業後、母校コーチを5年間務める。●平成24年長男と共に入会。半年後から助監督として、子供の指導にあたる。

メッセージ

子供達が、剣道強くなりたい、楽しいと思ってもらえるように教えられたら良いなと思っています。また、それぞれの体力、性格等も考えながら、注意、アドバイスもやっていけたらと考えています。最終的に子供達が剣道を続けてくれて、指導者として戻って来てくれたら、こんな嬉しいことはありません。


助教 石川 霊彦(剣道五段)

昭和49年生
京都府出身・平成12年大谷短期大学卒

剣道歴

●昭和62年 草加市立新田中学校にて剣道を始める●埼玉県立草加東高校剣道部●岩瀬道場にて稽古。●平成16年 松原剣道剣友会に入会。

メッセージ

『 剣は心なり 』


指導助手 山本 力(剣道五段)

昭和40年生
石川県出身・昭和63年拓殖大学卒

剣道歴

●昭和49年 小学3年の時、警察官であった父(剣道五段)、同じく警察官であった祖父(剣道七段)より手解きを受ける。●昭和50年 東松館道場に入門し、榎本松次郎先生にご指導いただく。●中学・高校と剣道部に所属し、特に高校では神崎敏一先生に厚いご指導をいただく。●大学入学と同時に、事情により剣道を中断。長男長女が松原剣道へ ●入団したのをきっかけに 平成19年松原剣友会に入会、翌年三段取得。 ●師範 南雄三先生、増田吉男先生にご指導を受け、現在に至る。

メッセージ

先生方との稽古は当然ですが、子供たちとの稽古でも毎回教えられることや、考えさせられることばかりで、常に新鮮な気持ちでいられます。ですからとても楽しいです。このホームページをご覧になった方、大人の方も子供さんも是非一緒に剣道をやりましょう。待ってます。


助教・新人担当 丹治智聖(剣道三段)


指導助手 石塚 誠(剣道3段・都内私立中学・高等学校教諭)

昭和37年生
東京都出身・昭和60年東京理科大学卒

剣道歴

●23歳の時、勤務先の学校の剣道部の生徒に勧められて剣道をはじめる。●くじけそうになりながらも、部員や剣道部顧問の励ましに支えられてどうにか続けて現在に至る。

メッセージ

子供の入団を機に、剣友会に入会し、子供たちの元立ちのお手伝いをさせていただいています。
選手経験は全くありませんが、松剣の先生と職場の剣道部顧問の先生に教えていただいたことを少しでも子供たちに伝えていければと思っています。


指導助手 白川 雅彦 (剣道三段)

昭和41年生
北海道出身

剣道歴

●小学3年の時、地元のスポーツ少年団に入部し、中学3年まで7年間お世話になる。その後高校に進み、3年間剣道部に在籍する。●高校では全道大会に出場。●39歳のとき松原剣友会に入会し、約25年ぶりに竹刀を握る。

メッセージ

友川先生をはじめ、師範南先生、増田先生、その他の素晴らしい先生方にお逢いできまた、素晴らしい仲間にも出逢えました。これからも末長く剣道を続けていこうと思っています。 子供たちにも同じような気持ちになれるよう、剣道の楽しさなど伝えていければ幸いです。