この会は、松原剣道スポーツ少年囲父母の会（以下「父母の会」という。）と称する。

父母の会の事務所は会長宅に置く。

父母の会は、松原剣道会員の父母および実技指導者、その他役員会の推薦により総会で承認された者で構成する。

本会に次の役員を置く。

（1）会　長 　　1名
（2）副会長　　 2名
（3）会　計　　 2名
（4）その他役員（開放・連盟・試合係など）　　 若干名
（5）会計監査　 2名

1．本会の役員の選任は次の方法による。

（1）会長は、会長推薦委員会の推薦により、総会において出席会員の過半数の議決により選任する。
（2）会長を除く他の役員については、総会において通常決議の方法により一括選任し、役席については役員間の互選による。

2．会長推薦委員会の運営に関する事項は、別に定める。

本会役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

会長に事故あるとき、もしくは役員に著しい欠員の生じたときは速やかに補充を選任しなければならない。この場合の選任方法は第5条の定めるところによる。補充選任の役員の任期は前任者の残任期間とする。

本会に顧問を置くことができる。顧問は総会の決議により会長が委嘱する。

1．会長は、総会の承認を経て実技指導者を委嘱する。

2．本会が委嘱する実技指導者の種類は次の通りとする。

（1）名誉師範（総会における議決権を有しない）
（2）師範
（3）助教

役員の任務は次の通りとする。

（1）会長は本会を代表すると共に、父母の会を代表し、本会を統括する。
（2）副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、予め定められ順序に従い会長を代行する。
（3）会計は本会の会計を担当し、予算の編成および執行にあたる。
（4）その他委員（開放・連盟・試合係・その他）は本会運営に必要な各業務を担当する。
（5）会計監査は、本会の業務ならびに会計を監査する。

1．本会の会議は総会および役員会とする。

2．総会は父母の会会員（家庭単位1票）をもって構成し、役員会は役員をもつて構成する。

1．本会の定期総会は会計年度終了後2ヵ月以内に開催し、その他必要に応じて随時臨時総会を開催する。

2．総会は会長が招集し、会長が議長となる。

1．役員会は、本会の事業を執行する機関である。

2．役員会のもとに業務を実施するための実行機関として助教会を置く。助教会の運営に関しては、別に定める。

会議の議決は、特別の定めがある場合を除き出席者の過半数をもって決する。

総会および役員会は、必要あるときは、学識経験者･専門家･他の団体の代表者等の参加を得て拡大会議を開くことができる。

本会の実施する事業は、役員会の合議により運営する。

2．本会の運営に関する細則は別に定める。

本会の事業および会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日迄とする。

父母の会の会員からは原則として会費は徴収しない。但し、本会が催行する懇親会等の参加者の実費は参加者負担とする。

本会の経費は、松原剣道会員の納入する入会金、会費ならびに雑収入により賄うものとする。

（１）入会金は金３，０００円とする。
（２）会費は、月額２，5００円とする。
（３）休会中および高校生以上の会員の会費は月額500円とする。

本会の事業および会計は、原則として事業計画と予算を編成して総会に提出し、その承認を得た上で実行するものとする。

本会の事業および会計は、毎年度終了後速やかに事業報告書および決算書を作成し、会計は会計監査の監査をもとめ、その意見書を付して総会に提出しなければならない。

この規約に定めなき事項は、別に定める運営規則により、なお定めなき事項は役員会の合議により定めるものとする。

この規約の改正は、総会の議による。

本規約は、昭和53年3月3日より制定施行する。
本規約は平成5年10月1日より改定施行する。
本規約は平成15年5月24日より改定施行する。
本規約は令和4年5月15日より改定施行する。