松原剣道・剣友会


団員の作文

団員の作文

剣道大好き
― 小学5年 高橋 悠太 ―(平成27年度全日本剣道道場連盟主催 作文体験発表)

ぼくは剣道が大好きです。なぜ大好きかというとチャンバラで遊ぶのが好きで戦うのが楽しいからです。ぼくが剣道を始めたきっかけは、いとことチャンバラをしているときに従妹にボコボコにやられてとてもくやしくて負けたくないと思いました。これがきっかけで剣道を始めました。

最初に始めた所は週に一回しか稽古していませんでした。ぼくは、試合に出ました。しかしすぐにやられて涙が出ました。ぼくはもっと強くなりたい!と決めて松原剣道に入団しました。松原剣道の人たちはみんな強くてぼくもこんなふうになると決心しました。あと松原剣道で礼儀を教わりました。一つ目は試合で負けても最後に礼するのは、そこがぼくのまだできていない所を教えてくれているとわかりました。二つ目はふじ山の山登りみたいに、剣道も前の登り方と今の登り方はちがうから、前のやり方を忘れて今のやり方で一からやると教えてもらいました。

剣道の先生にこんな事を教えてもらいました。試合の時に開始線まで三歩と、打ち切る事と、しっかり竹刀を上げて力強く振り下ろすことです。一つ目の試合の時に開始線まで三歩という事は、ぼくは今まで線までうまく行けなくて困っていました。そこで教えてもらってだいたい大股で行くといいと教えてもらい、やってみたらもごとに開始線まえ行けました。二つ目の打ち切る事は、ぼくは打って止まってしまっていて一本も旗が上がりませんでした。だけど打ち切る事を教えてもらったら一本甲手が入りました。とても気持ちがよかったです。三つ目は、しっかり竹刀を上げて強く振り下ろす事です。ぼくは今まで打ちが弱いと思っていました。先生にどうやったら打ちが強くできますかと聞いたら、上に振り上げて地面に叩き付けるような感じで打つといいよと教えてもらいました。ぼくは稽古の時にそうやったらとても力強く打てたような気がしました。ぼくはこれらを忘れないでいってもっと教えてもらいたいと思いました。

最後に僕の夢はつくば大学に入って竹ノ内選手みたいになる事です。そのために素振り一日500回やっています。一本一本しっかりやって100本ずつ分けてやっています。ぼくは竹ノ内選手のDVDを観たり、全日本剣道選手権一本集をいっぱい見ています。竹ノ内選手の情熱大陸というテレビを観てて六年生の時の竹ノ内選手がやっていて、とても強くてビックリしました。足がとにかく動いていて攻めに出ていました。ぼくも足をとにかく動かして攻めに出たいと思います。

ぼくは礼に始まり礼に終わることを意識して松原剣道をがんばっていきたいと思います。